むじょかサバって?
鹿児島県長島町の海で、4人の漁師が育てる養殖サバ。
「むじょか」という特徴的な名前と、臭みが少なく脂乗りもちょうど良いおいしさで、多くの人々から愛されています。
その高い品質からブランド化を目指しており、むじょかサバをより多くの人々に食べていただく機会も増えるかもしれません。
ここでは、もっとたくさんの方にむじょかサバの存在を知ってもらえるよう魅力や特徴、調理方法などを随時発信していきます。
むじょかサバは、むじょがって作られています。
「むじょがる」とは鹿児島弁で「かわいがる」という意味。
漁師の私たちが毎日生簀を覗き込み、試行錯誤を重ねながら愛情を込めて育てたサバは、身も引き締まり最高の品質です。
また、むじょかサバのロゴ作りなど様々な場面で大学生や高校生など多くの人々が関わっており、長島だけでなく全国のたくさんの人々から愛されています。
むじょかサバの名前はその味にも由来しています。
独自のエサによる脂身の調整が可能で、脂が苦手な女性にも食べやすいむじょかサバ。
島特有の速い潮の流れによって身がしまり、こだわりのエサによってちょうど良い脂身に育ったサバは、脂ノリが良くまろやかで色っぽいという味からもむじょかサバと名付けられました。
天然サバの中には2㎏もある大きなサバも獲れますが、むじょかサバは500g程度です。
3つ目の「むじょか」はこの見た目にあります。
むじょかサバは調理しやすい大きさに揃えられており、お店の方や主婦の方にも喜ばれます。これは計画的に育てられる養殖だからこそできることです。